バリエーションクラス

原則として、他のレッスンも受講した上で、更にバレエへの理解を深めるためのクラス(メンバー制)です。毎年申込み、1年ごとに新たに更新とします。憧れのバリエーション(バレエ作品の中で、ソリストが踊るためにつくられたもの)に挑戦してみましょう。頑張った作品は発表会やスタジオパフォーマンスで踊る他、コンクール等に挑戦し、成果を上げている生徒もいます。
1人で踊ることは緊張も伴いますが、充実感と更なる成長をもたらしてくれるでしょう。

◆期間  1年ごとに更新

◆料金  

月謝をフリー設定の¥15,500でお納めいただき、平日のレッスンに加え、日曜の該当のクラスを受けてもらいます。

◆時間  日曜に設けます。詳しくは、毎月のスケジュールをご覧ください。

 

資格・頑張ってもらうこと

年齢的には、基本は小学校3年以上ですが、本人の様子次第では、もっと早くから参加を提案することもあります。

 

バリエーションクラスメンバーが受けられる特典
バリエーションクラスにてバリエーション作品の指導が受けられます。
レッスン代は特に追加はありません。

松が丘ビルのレッスンの後に、バリエーションの練習(課外授業、課外指導)が出来ます。レッスン代は特に追加はありません。次のレッスンとの合間であったり退室時間が近かったりして、決して長い時間ではありませんが、レッスンに来たらほぼ毎回ですので、年間にするとかなりの積み重ねをすることになります。
 

しっかりレッスンを続けた結果、発表会や舞台などのときに、主要な役やポジションで踊れるようになることが多いです。

以下のことを頑張ることが必要です

①日曜日のバリエーションクラスに出席すること
基本的に日曜日をレッスン日として確保すること。又、月謝がフリー設定であることを活用し、時間が空いたら大人クラスを含め、出来るだけレッスンで身体を動かすようにしましょう。

②教室主催のワークショップに参加すること

集中力や柔軟性を高めるためのヨガレッスン、経験値をあげるための男性講師による特別レッスンなど、教室主催のワークショップは必修です。


③ポアント試験を受けること
この試験には様々な要素があります。
・外部の先生にもみてもらい、上達具合をチエックしてもらう、コメントをもらえる。
・ポアントを履ける基礎力までどれくらいか?チエックが出来る。
・パ・ド・ドゥの練習に入れるかどうかの審査
・外部の先生の意見も聞きながら、継続して向上の様子を観察し、次の舞台のキャステイングの参考や評価をしている(試験後、先生方に講評をいただいたりディスカッションをすることもあります)。そろそろこの役を、そろそろコンクールに、など様々なことの材料にしています。

④その期間に行われる勉強会や発表会に参加し、バリエーションを踊ること。
勉強会、発表会には参加が必須となります。 一回の本番は数十回の練習に匹敵します。舞台という場で磨かれてください。

参加出来ないときには、その期間バリエーション練習はお休みしていただいています。
舞台に出られないレベルで勉強その他に力を注いでいるときにバリエーションを練習しても、なかなか身につかないことが第一の理由です。

覚悟を持って取り組むことがとても大切です。

 

⑤外部の講習会や舞台出演などの紹介もします。積極的に参加してみてください。舞台をみにいくことも同様です。


今までも、バリエーションを足掛かりにして、様々な場で成果を出したり、感受性豊かな時期によい経験を積んでいるお子さんがいます。

ぜひ、熱意のあるお子さんに頑張ってほしいと思います。
毎年その度に申込みと募集をしていくこととしています。 態度その他がふさわしくないと判断した場合には、途中でもやめていただく場合もあります。自覚をもって、ぜひ最大限に自分のためになるように、取り組んでもらえたらと思います。

 

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